世界でひきこもりたい

さあさあ、どう生きましょうか。

ただいま、2016年夏のヨーロッパ周遊一人旅を綴っています。

ストックホルム 到着

ついに入りました、本編。

 

日本は中部国際航空を出発し、

タイでの乗り換えは、10時間ほど待ち時間がありましたが、
パッタイ食べて~、あとは本読んでました。
それだけなので、すっとばします。

 

 

ストックホルムの空港に到着。

空港は、どこも似たようなかんじよね~
さて、ドキドキの入国審査。
今まで、長く引き留められたりした経験がないので、
余裕シャクシャクで並んでました。


入国管理官「どれくらい滞するつもりなの?」
私「ヨーロッパには96日。」

と答えたあたりから、


あれ…?根掘り葉掘り質問してくるぞ…?

 

…そういや、ビザなしで長期滞在するのって初めてだわ。

 

 

ってことに気が付きまして。
今まで、1週間くらいの旅行や、カナダとオーストラリアにワーホリのビザで
入国したことはありましたけど、
ビザなしで1週間以上って初めてだ…

 

と、めっちゃ焦る。けど、
これを入国管理官に悟られてはならぬ!

と思い、平気なふりして頑張りました。

 

聞かれた質問は、

・どれくらい資金持ってるのか。
資金証明書出せって言われなくてよかった。
資金を「ユーロ」に直して、言えるようにしておくとよいかも。
私は「円」だとすぐ答えれたんだけど、「ユーロ」に換算すると

いくらかわからなくて、焦りました。

結局、あっちがPCで計算して出してくれました。

 

・職業

どうやってこの資金を貯めたのかとか聞かれた気がします。


・96日だと6日オーバーだけど、どうすんの?
と聞かれたので、イギリスに出国することを説明したら、
シェンゲン協定から出るときには、必ず出国証明のスタンプをもらうように
そして、イギリスに入ったら、入国スタンプをもらうように。」

と、念を押されました。

きちんと仕事してる良い人だ。
(ちゃんとパリからロンドンへのユーロスターに乗る際に、

スタンプくれ~と言いましたよ。たぶん言わなくてももらえるけど)

・航空券見せて

印刷したEチケットを見せました。

 

と、どうにか解放されまして…。

同じ便の中で最後になってました…荷物もほぼ最後に受け取って。

ロストバゲッジもなしで一安心。

 

 

そして、空港から市街までは、
過去記事

halu7a.hatenablog.com

の通りです。

 

 

 

そして、まずはストックホルムでの宿に向かいます。

(私は基本的に、1都市で同じ宿に連泊します。)

 

ストックホルムでのお宿は、
Crafoord Place というゲストハウス。
中央駅から徒歩圏内。
6階建てくらいのアパートの最上階をゲストハウスに改修したかんじ。
なので、横にすごく長い。
オーナーらしき女の人は、廊下をキックボードで移動してて、
私と目が合うと「My favorite!」って叫んでました。

アットホームな雰囲気で、
長い廊下にはたくさんソファや机が置いてあって、ゆったりできます。
キッチンもとても清潔。器具もなんでも揃っています。

オーナーもバイトの若い子も、英語が通じます。
荷物も預かってくれます。

今思うと、いきなりヨーロッパ旅でトップ3に入る心地いいゲストハウスでした。

ただ、カウンターの開いている時間が限られているので、
深夜や早朝に到着予定の方は事前に連絡を取る必要があると思います。

 

朝の9時ごろには、ゲストハウスに荷物を預け、

とりあず土地勘をつかもうと、

チェックインの時間まで街をフラフラ歩いてました。

図書館が素敵だという噂を聞きつけて、

王立図書館の前まで行き、入ろうか悩みに悩んで、

その圧倒的な堂々たる姿と、日本では聞き慣れない「王立」という名に負けまして、

入るのを断念したんですが…

素敵な図書館というのは、「市立」の方だったみたいで…

円形の本棚が美しいのは、ストックホルム市立図書館です。

(後日行ってみましたが、たしかに美しい。)

 

少しフラフラするだけにしようと思っていたのに、

いつの間にか遠くまで行っちゃって、結局夕方まで町を歩いてました。

だって、

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街並みが美しすぎて。 

こんなに街並みは、いつまでも見れますよ!

でも、夕方帰ったら、シャワー浴びて、速攻で寝てました。

時差ボケってすごい。

2段ベットの上に誰か来たのにも気づかず、熟睡してました。

ハシゴにバスタオルかけたままにしてごめんなさい。

 

これにて到着日は終了です。

 

写真が、1枚しかアップできない……

2枚目からアップロードできないのは、なぜ…